令和という元号雑感

 名古屋に来て、一人隠遁生活のような毎日を送っています。静かです。そして、言霊の島田先生講演録を何時間も聞き続けています。その中に、言霊学から観た「平成」という元号の意味が解説されている部分があり、結論だけ取り出せば、「平民に成る」ということだとされています。具体的な意味の解説は現時点では割愛させて頂きますが、言霊学が私たちのような一般市民の心に蘇る経綸の一つの重要な過程ということでしょう。

 そして、今は令和の時代です。島田先生にその意味を伺いたいと思うのですが、残念ながら島田先生は2009年言霊の世界に帰られてしまいました。ですから、以下にお伝えする令和に関するお話は管理人の雑感ということになります。

 令和=レイワ、レは国の狭霧の神で拡散方向の螺旋回転、イは妹須比智邇の神で持続のパルス、ワは神産巣日の神で客体ということです。レイと繋げれば霊であり言霊のこと。それがワする、具体化するということになります。また、レ+イワとしてもイワは五十葉で言霊を意味し、拡散螺旋のレの風が吹き付ける。どのようにとっても言霊学の普遍化を意味しているように思えます。

 それだけではなく、今回の改元で管理人の心が強く引きつけられたことは、その典拠です。ご承知のとおり令和の典拠は万葉集第32首序とのことです。他でもないこの32、言霊学を勉強している者にとっては極めて意味深い数字です。以前の投稿で言及しましたが、この数は言霊子音の数(「ン」を除く)です。管理人には、万葉集第32首序という言葉が「万葉集に示される言霊子音の序章」という風に見えました。

 以上のことを管理人なりに纏めれば、これからの世界は現象(子音は現象の最小単位です)の大元が明らかになる序章であり、その過程をつうじて言霊学が多くの人々の心の中に蘇ってくる、ということだと思われます。ですから、これまで隠されてきた現象がどんどん明らかになってくる時代だろうと思われます。他方、私たちが物事を明らかに観るためには心を鎮める必要があります。コロナによってステイ・ホームを余儀なくされている時間は、自分自身を静かに見つめる時間でもあるということでしょう。

 今日は令和という元号に関する管理人の雑感でした。

 それではまたお会いしましょう。

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