七夕に新刊出版

 改めて確認すると、先の投稿から3ヶ月以上が経過していました。この間世の中はコロナの話題ばかりでしたが、管理人は東京から名古屋への引越し及び第四作目となる本の校正を行っていました。校正は最終的に第六校までとなってしまい、出版社であるBookWay 書店の担当の方には大変ご迷惑をお掛けしました。「合気と言霊 − 清明の恒体を求めて」というタイトルに落ち着いた本書は合気舞道 天霧に関する解説書ですが、校了して振り返ってみると、言霊に関する記述が約七割となり、言霊の入門書という色彩が強いものになりました。

 この本は変人を自認している管理人が書いた本ですから、やはり変な本です。「この本だけで出来る天霧の技!」、あるいは「こんなに分かる言霊学!」というようなものではありません。古事記神名(言霊学と古事記神名は切っても切れない関係です)の引用を最小限に止め、平易な文章で説明することに注力しましたが、それでも難解です。また、価格も相当高めに設定しました。これは、一過性の興味本意で手に取って頂くのではなく、何度も読み返して天霧の技及び言霊を研究したいという方々だけにお届けしたいとの思いによるものです。

 勝手な言い分を書き連ねましたが、この本は七夕の日に出版される運びとなりました。意図的にそうしたのではなく、校了、印刷、製本の工程を終了し販売出来るようになる日にちが偶然にも7月7日だったのです。言霊学の観点からすると、この7月7日はとても意味深です。7×7=49、7+7=14 となりますが、49 は言霊の総数 50 から言葉を文字化する「火の夜芸速男の神」= 言霊「ン」を除いた数(易では「大衍の数 50 、その用 49 」として占いの中心本体である太極を除いている、とされているようです)、そして 14 は古神道に云う「天津磐境」であり、心の先天構造に「身を隠したまひき」(古事記)「ウアワオヲエヱ・チイキミシリヒニ・イヰ」17 言霊を代表する「アオウエ・イ・チイキミシリヒニ・ヰ」の 14 言霊を指しています。

 七夕に逢瀬を遂げる織姫と牽牛。言霊学では、織姫は天照大神、牽牛は須佐男命ということになるのですが、このことについてはまたの機会にお伝えしたいと思います。

 今日は、管理人第四作目完成のご報告と七夕についてでした。

 それではまたお会いしましょう。

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